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生稲晃子 小林麻央さん死去に触れ「(ブログを)励みにしていた方が気を落とさないように」

7/9(日) 16:23配信

東スポWeb

 女優・生稲晃子(49)が9日、横浜市内で行われた「平成29年度 がん検診受診率向上全国大会」(主催・厚生労働省、がん対策企業アクション)に出席し、講演した。

 2011年4月に右胸の乳がんが分かった生稲は翌月、手術を受けた。それから2度の再発、5度の手術を受けて、現在もホルモン治療を受けている。昨年には政府の「働き方改革実現会議」の民間議員に選出され、がん患者が闘病と仕事を両立するために、主治医、会社、産業医等によるトライアングル型のサポートの重要性を提言した。

 生稲は「早期発見、早期治療のためには、検診しかないんですよね。だから、皆さんにはぜひ検診を受けてもらいたい」と自身が検診のおかげで早期発見できたことを踏まえて訴えた。

 最初は右胸の乳房温存手術だったが、13年には全摘出手術、そして一昨年には右乳房の再建手術を受けた。「お風呂で鏡を見ながら涙が出ることもあります。でも悲しんだり、涙が出たりするのも、命があるからです。今生きていることにとても感謝しています」

 先月、乳がんだった小林麻央さんが死去したことについては「(麻央さんの)ブログに勇気づけられていた(がんの)患者さんがいっぱいいます。すごく励みにしていた方が、気を落とさないようにしてほしいと、同じ乳がん患者として思います」と乳がん患者の視点で話した。

 イベントには生稲のほかに、中川恵一東京大学医学部附属病院放射線科准教授らが出席した。

最終更新:7/9(日) 16:27
東スポWeb