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学習会の公民館使用断る 「備品の管理責任」辺野古区長強調

7/9(日) 10:15配信

琉球新報

 【辺野古問題取材班】「新基地建設問題を考える辺野古有志の会」は8日、辺野古交流プラザ(公民館)で学習会を開こうとしたが、嘉陽宗克辺野古区長に断られたと説明した。有志の会によると、20年間、毎年辺野古区で学習会を開いてきたが、断られたのは初めてという。有志の会は「公民館は、区民が自由に使用できるはずだ」とし、今後、区に公民館の在り方や断った理由について説明を求める。

 有志の会で区民の金城武政さん(60)が6月末、学習会のため公民館の利用を区に申し入れたが、嘉陽区長から「学習会をしても区民が来ないから」との理由で断られた。有志の会によると、4月22日に公民館で開かれた学習会には区民15人も参加していた。

 嘉陽区長は「基本的に土日は公民館は休み。これまで貸していたのは、区民を対象にするという約束だった」と説明。「区外からもたくさんの人が来ているので、公民館にある財産を守るという意味で、(備品がない)コミュニティーセンターを貸した。今後も公民館は土日は貸すことはできない」と管理責任を強調した。

琉球新報社

最終更新:7/9(日) 10:15
琉球新報