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大型サバイバルナイフが凶器か 三島・男性刺殺

7/9(日) 8:37配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 三島市寿町の路上で近くに住む会社役員の男性(53)が刺殺された事件で、犯行に使われた凶器が刃渡り約40センチの大型のサバイバルナイフとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。血痕が付着していて、三島署が入手経路や犯行の詳しい経緯を調べている。

 殺人容疑で送検された会社員の男(27)=同市寿町=は犯行当時、形状が異なる4本のナイフを所持していたとみられる。このうち2本は男性が刺された現場付近で見つかった。ナイフは路上に落ちていて、隠そうとした形跡はなかったという。

 三島署は同日、司法解剖の結果、男性の死因は失血死だったと発表。関係者によると、みぞおち付近に刺し傷が1カ所あった。

 一方、容疑者の自宅マンションで事件直前に起きたぼやは自ら火を付けた疑いがあることも捜査関係者への取材で分かった。三島駅前交番に出頭した際「知らない人を刺した」と話していて、自宅に火を付けてすぐ男性を襲ったとみられる。容疑者は1人暮らしだった。初期消火に当たった大家の男性は「(室内には)誰もいなかった」と話した。

静岡新聞社