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三浦隆司が王座奪回へ渡米 早い回からの勝負誓う

7/9(日) 18:43配信

東スポWeb

 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(15日=日本時間16日、米国・ロサンゼルス)で同王座への返り咲きをめざす三浦隆司(33=帝拳)が9日、現地へ出発した。

 成田空港で取材に対応した三浦は終始落ち着いた表情。「気持ちを盛り上げるのは、もっと試合が近づいてから。今までで一番いい状態。コンディションがいいから穏やかな気持ちでいられるんだと思います」と充実した調整ぶりをうかがわせた。

 王者ミゲール・ベルチェット(25=メキシコ)に対しては、挑戦者らしく積極的に攻め込むつもりだ。「前回の試合で7ラウンド以降にしたボクシングを、もっと早い回からできれば」

 今年1月にカリフォルニア州インディオで行われたミゲル・ローマン(31=メキシコ)との「挑戦者決定戦」では、前半で劣勢になりかけた展開だったのを7ラウンドから一気に反撃に出て盛り返した。そして10ラウンドに左アッパーで最初のダウンを奪うと、11、12ラウンドにもダウンを奪ってTKO勝ち。この試合内容は現地でも高評価を得た。

 今回もヒスパニック系の多い地域での試合とあって、会場の雰囲気が“アウェー状態”になることが予想されるが「いい試合をすれば(観客は)自分を応援してくれるようになる」と拳で観客の心をつかむことに自信を見せる。

 ロスまでは約10時間のフライトとなるが、機内では「見たい映画があれば見るし、なければ寝ます」と自然体で大一番へ向かう。

最終更新:7/9(日) 18:43
東スポWeb