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元なでしこ丸山桂里奈さんがボブスレー代表選考会に電撃参戦 0点の種目も

7/9(日) 6:04配信

デイリースポーツ

 元サッカー女子日本代表なでしこジャパンの11年W杯優勝、12年ロンドン五輪銀メダルメンバーで、昨季限りで現役を引退した丸山桂里奈さん(34)が8日、都内で行われたボブスレーの平昌五輪に向けた第一次選考会に電撃参戦した。

 女子の参加選手は3人。15、30、45メートル走と30メートルの加速走、立ち幅跳び、砲丸フロントスローで争った。しかし、現役時代の動きにはほど遠く、本来存在感を示したい種目なはずの短距離走と立ち幅跳びでは、一定以上の記録を残せずに無念の0点。砲丸投げで何とかポイントを稼いだが、総合得点は62・5点。450点以上をマークした陸上部に所属する大学生2人に大差で完敗し、一次選考突破は絶望的となった。

 選考会後、丸山さんは「引退したけど、トレーニングをしている中で、物足りなさを感じて、何かに挑戦したい気持ちが湧いた。サッカーで培った脚力や瞬発力を生かせるし、自分の力を発揮できるかなと思って」と、電撃参戦の理由を説明。ただ、厳しい結果に「率直に悔しい。平均点以上とれなかった」と、悔しさを噛みしめた。

 ただ、不屈の精神を持つ元ストライカーは「サッカーをやっていた時の熱い気持ちが呼び覚まされた。自分にできることはスポーツを盛り上げること。今後も積極的にやりたい。(夏冬五輪は)革命的ですごい。ボブスレーは見ている人もやっている人も楽しい競技だと思う。やっぱり絶対五輪に出たい」と、継続的な挑戦意欲を滲ませた。

 選考結果は後日発表され、合格者は8月に長野で行われる強化合宿に参加できる。