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稀勢の里、首かしげ終始無言 なすすべ無く土俵割る

7/9(日) 20:03配信

朝日新聞デジタル

(9日、大相撲名古屋場所初日)

 再起を期す稀勢の里が良いところなく敗れた。過去5戦全勝の御嶽海相手に工夫無く左を差しに行くが、踏み込めない。逆に懐に入られ、腰が伸びて、なすすべ無く土俵を割った。首をかしげて戻ってきた横綱は終始無言。やはり春場所で痛めた左肩付近のけがは、完全には治っていないのだろう。勝負カンも戻っている様子がない。前日には「(状態は)いいと思う。自信を持ってやれると思う」と話していたが、苦しい土俵が続きそうだ。

朝日新聞社