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日本、香港に圧勝も8月W杯に課題 有水HC「不満が残る」

7/9(日) 6:01配信

スポニチアネックス

 ◇ラグビー女子アジア選手権第1戦 日本58―0香港(2017年7月8日 小田原・城山陸上競技場)

 8月に4大会ぶりのW杯(アイルランド)出場を控える日本は、香港を58―0と圧倒した。有水剛志ヘッドコーチ(HC、43)は8強入りを目指す本番に向けて試合内容を厳しく受け止めたが、無失点に抑えたディフェンス面は評価。15日にアウェーで香港と対戦し、30日にW杯代表メンバー28人を発表する。

 目指す場所が高いからこそ、有水HCは辛口だった。「W杯で通じるプレーをと選手に話したので、不満の残る試合だった。点数どうこうではなく中身の問題」と口火を切ると、セットプレー、得点パターンなどの課題を指摘。そんな中でも守備面は「一定の成果があった」と評価した。

 素早いディフェンスラインの整備から鋭い出足でタックルに入り、何度もターンオーバーに成功した。ビッグタックルで会場を沸かせたフランカーの末も「私はタックルで代表に選ばれていると思っている。(W杯で対戦する)強い相手も倒せると思う」と手応え十分だ。攻撃面ではWTB平野、黒木が2トライ。それぞれが自分の役割を果たし、1カ月後に迫った本番までにさらなる成長を目指す。