ここから本文です

初本塁打に初サヨナラ打 阪神・糸原、負けん気で結果

7/9(日) 23:40配信

朝日新聞デジタル

(9日、阪神7―6巨人)

 プロ初本塁打に、初めてのサヨナラ打。阪神はドラフト5位の新人糸原(JX―ENEOS)の独り舞台となった。

 貴重な追加点となったのは、五回。高山の適時打で1点を勝ち越し、なお1死二塁。内角低めの143キロを振り抜き「完璧だったので、スタンドまで届くと信じて走った」。打球が右中間席に吸い込まれるのを確認し、両手をたたいた。

 同点の九回は、2死一、二塁。速球派の巨人・マシソンに対し「真っすぐに振り負けないようにと、打席に入る前から思っていた」。高めの148キロをとらえ、前進守備を敷いていた中堅手の頭上を越した。

 1、2打席目には、いずれも二塁打を放ち、1試合4安打も自身初。「最近打てていなかったので、『やってやるぞ』と試合に臨んだ」と糸原。その負けん気を結果につなげた。


     ◇

 ○金本監督(神) 糸原について「彼はよく練習して、振り込んでいるから、その成果。もともと、体に力はある」。

朝日新聞社