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小川、またも救援失敗=白星遠いヤクルト-プロ野球

7/9(日) 22:41配信

時事通信

 六回途中から、ヤクルトは薄氷を踏むような投手リレーが続いた。1点リードの九回は、2日前に5点差をひっくり返された小川がマウンドへ。だが、またも期待に応えることはできなかった。

 先頭安部に右前打を許し、その後1死二塁で迎えたのは7日に逆転3ランを浴びた代打新井。フルカウントからの7球目。捕手のサインに首を振り、勝負球に選んだのは前回打たれた直球だった。

 しかし、新井の方が一枚上手だった。内角への148キロを左中間に運ばれて同点。小川は「前回より球は良かったが、もっと状況を判断して抑え込まないと」とうつむいた。

 8試合ぶりの勝利が目前でするりと逃げ、7月に入って白星がない。「難しい。選手は一生懸命やっているが…」と真中監督。必死の戦いを演じたためか、観衆からの怒号は聞かれなかったが、球場を引き揚げる足取りはずっしりと重かった。

最終更新:7/9(日) 23:17
時事通信