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東東京大会で珍事 打順ずれたまま進行 試合後に「何で打ってないの?」

7/9(日) 12:41配信

スポニチアネックス

 ◇第99回全国高校野球選手権東東京大会1回戦 都雪谷14―0自由ケ丘学園(2017年7月9日)

 東東京大会1回戦・自由ケ丘学園―都雪谷戦で、自由ケ丘学園の打順がずれたまま試合が進む珍事があった。

 自由ケ丘学園は2回2死一塁、7番・宇都宮の打席で一走が二盗を仕掛けたが失敗してチェンジ。3回は本来なら宇都宮から攻撃が始まるはずだったが、間違えて8番・菊池が打席に入ってしまった。都雪谷からのアピールもなかったため、そのまま試合は続行。本来あるはずの宇都宮の打席が飛ばされたまま、自由ケ丘学園は5回コールド、0―14で敗れた。

 珍事の発端は、この場面でスコアボードの打順が宇都宮の7番ではなく、誤って8番と表示されていたことだった。宇都宮は「スコアボードの表示が8番になっていて“何で8番に変わっているんだろうな”と思っていたら、菊池が打席に行ってしまった」と説明。間違いに気づいたのは試合後で「みんなから“何で打ってないの?”と言われた。できれば打ちたかったですね」と苦笑。菊池も「(打順が)ずれたのは(試合後まで)気づかなかった」と頭をかいた。この珍事について、審判部関係者は「めったにないですね。この場合、相手チームからアピールがあれば打者がアウトになるが、今回はアピールがなかったので試合続行となった」と話した。

 敗れた自由ケ丘学園は創部2年目で、全員が1、2年生。2年の宇都宮は「秋はまずレギュラーを目指したい。もうコールド負けは避けたいですね」と早くも気持ちを切り替えていた。

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