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【函館記念展望】2歳王者サトノアレスVS重賞連勝を狙う武豊騎乗予定のステイインシアトル

7/9(日) 21:35配信

スポーツ報知

◆第53回函館記念・G3(16日・芝2000メートル、函館競馬場)

 サマー2000シリーズ、第53回函館記念・G3が7月16日、函館競馬場の芝2000メートルの舞台で行われる。

 昨年の朝日杯FSを勝ち、2歳王者に輝いたサトノアレス(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。その後スプリングS(4着)、皐月賞(11着)と結果が出なかったが、斤量54キロ、単勝1・5倍の断然の1番人気に推された巴賞で見事に復活。オープン特別では力の違いを見せた。初めての函館コースもそつなくこなしており、ここも主力を担う。510キロ(前走)と、馬格はある馬だが、ハンデは気になるところだ。

 その巴賞を上がりNO1の末脚で2着だったアングライフェン(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)は斤量次第で突っ込みも。

 前走の鳴尾記念で重賞初制覇を飾ったステイインシアトル(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、全5勝全てが逃げ切り。2番手以下では良さが半減するタイプで、多少無理してでも行った方がいいだろう。6歳馬ながらまだキャリア10戦。今がまさに充実期で、ポンポンと重賞連勝もある。

 昨年の覇者マイネルミラノ(牡7歳、美浦・相沢郁厩舎)は、2走前の福島民報杯も勝つなど、小回りコースを前めで立ち回れば、しぶとさ抜群。ステイインシアトルとの兼ね合いがどうかだが、こちらは抑えても大丈夫なタイプ。とは言っても、やはりベストは体を合わせず逃げる形だと思う。

 ツクバアズマオー(牡6歳、美浦・尾形充弘厩舎)は、今年初頭の中山金杯で重賞初V。その後、展開不向きの中山記念(6着)、距離が長かった日経賞(11着)と連敗中だが敗因は明確。ゲートでやや立ち遅れた昨年は、後方から苦しい競馬を強いられたがインをすくって3着に突っ込んだ。馬群を気にしないメンタル、馬場不問の強みを生かして上位進出をもくろむ。

 サクラアンプルール(牡6歳、美浦・金成貴史厩舎)は、2走前の中山記念でメンバー最速タイの上がり(3ハロン33秒8)をマークして2着。ネオリアリズム、ロゴタイプに割って入った末脚は迫力十分だった。前走の大阪杯は、レースに集中することなく13着と、ややムラ駆けの傾向だが、ポテンシャルの高さは、このメンバーでも上位だ。

 昨年2着のケイティープライド(牡7歳、栗東・角田晃一厩舎)、メイショウサムソン産駒で切れより息の長い脚が売りのルミナスウォリアー(牡6歳、美浦・和田正一郎厩舎)も勝機をうかがう。(大上 賢一郎)

最終更新:7/19(水) 14:58
スポーツ報知

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