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【福島】小高産業技術、夏1勝で長渕さん作曲校歌を斉唱

7/10(月) 8:02配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権福島大会 ▽2回戦 小高産業技術3―2石川(9日・あづま)

 今春統合により誕生した小高産業技術は石川に3―2で競り勝ち、夏初勝利。

 あづま球場に“あの歌”が響き渡った。今春開校した小高産業技術(小高工と小高商が統合)が、石川に競り勝ち、夏1勝。芥川賞作家で、南相馬市在住の柳美里が作詞、歌手の長渕剛が作曲した校歌を、ナインが熱唱した。

 今春の県大会で1度歌ったことはあるが、「夏は皆に見られている重圧がすごい。恥ずかしくてサビの部分しか歌えなかった」とエース左腕の渡辺和東(かずき)投手(3年)。試合では6回1安打無失点、11奪三振と力投した。

 1点リードした8回には、3番手として渡部絢斗(わたのべ・けんと、1年)が登板。2回を零封し、守護神の大役を果たした。父・喜典さん(50)、兄・裕斗さん(23)はともに前身の小高工野球部OB。「兄たちに憧れてこの学校に来た」という1年生右腕が新時代の幕を開け、「僕は最初の部分から(校歌を)歌ってました」と笑顔で振り返った。

 ★小高産業技術高校歌

  作詞 柳 美里

  作曲 長渕 剛

 懐かしき海の音満つる

 学び舎の窓の彼方

 海ありき 海ありき

 村上海岸

 時は行く 我は行く

 今日を祈りに身も魂も

 我ら吉名の丘に立つ

 我は吉名の丘に立つ

 (1番抜粋)

最終更新:7/10(月) 9:06
スポーツ報知