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福島千里、今季自己ベストで復活V 世界陸上絶望も「きっかけになった」

7/10(月) 8:04配信

スポーツ報知

◆陸上 南部記念(9日、札幌・厚別公園競技場)

 女子100メートル決勝で、日本記録保持者の福島千里(29)=札幌陸協=が11秒36(追い風1・3メートル)の今季自己ベストで優勝。8月のロンドン世界陸上の参加標準(11秒26)を突破できず5大会連続の代表入りが絶望的となったが「この状況でこれが出るなら、頑張るモチベーション、きっかけになった」と前を向いた。

 今季は日本選手権(6月)で10年ぶり無冠に終わるなど不調。「できる限り(標準を)狙うと言ってはいたけど、どのくらいで走れるか想像つかなかった」というのが本音。不安の中でも11秒3台をマークし「次(のレース)がないのが残念」と言えたのは、復調の兆しがあったからだ。

 今後は出場大会や練習法などを検討し、完全復活を目指す。「(世陸が絶望となり)残念ながら時間があるので、その時間を無駄にしないようにしたい」と気持ちを切り替えていた。

最終更新:7/10(月) 8:04
スポーツ報知