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矢後、白星スタート「最後はスタミナが切れてしまった」

7/10(月) 8:04配信

スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所初日 ○矢後(寄り切り)富士東●(9日・愛知県体育館)

 北海道・芽室町出身の東幕下11枚目・矢後(23)=尾車=が、元幕内で東12枚目・富士東(30)=玉ノ井=を寄り切って白星スタートを切った。殊勲の勝利を「立ち合いから一気に持っていきたかったけど、粘られてしまいました。最後はスタミナが切れてしまった」と振り返った。

 富士東は前頭4枚目まで番付を上げたことのある実力者だが、力相撲の攻防の中でも冷静さを失わなかった。左四つになって土俵際に追い詰めた時に体勢を立て直した。「ちょっと腰が高くなってしまったので」。腰高で前に出ると逆転技を食らうケースがある。しかも相手は百戦錬磨のベテラン。冷静になって最後は両まわしを引きつけて寄り切った。

 幕下15枚目格付け出しでデビューして2場所目。かなり余裕も出てきたという。プラス要素が1番目の相撲に表れ、順調に初日を飾った。

最終更新:7/10(月) 9:44
スポーツ報知