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映画『散歩する侵略者』スピンオフドラマに夏帆、染谷将太、東出昌大出演

7/9(日) 9:00配信

オリコン

 9月9日公開の映画『散歩する侵略者』(黒沢清監督)のスピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者』がWOWOWで9月に放送&配信されることが発表された。夏帆、染谷将太、東出昌大らの出演による、映画版とは一味違った新たな侵略サスペンスとなっている。

【写真】映画版のメインキャスト

 映画は、劇作家・前川知大氏が率いる劇団「イキウメ」の人気舞台が原作。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくる、という大胆なアイデアから生まれた誰も見たことがない新たなエンターテインメントで、長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己らが出演する。

 今回、発表されたスピンオフドラマは、「侵略者」はほかにもいた、という恐怖と驚愕のアナザーストーリー。映画版と同じ黒沢監督が、2012年放送の『連続ドラマW 贖罪』以来5年ぶりにWOWOWのドラマを手掛ける。脚本を黒沢監督とともに担当するのは映画「リング」シリーズで世界にJホラーブームを巻き起こした高橋洋氏。黒沢監督とタッグを組むのは1998年公開の映画『蛇の道』以来となる。

 黒沢監督は、「映画版をサポートするためにささやかに企画されたものでしたが、主演3人の神がかった熱演もあって、予想外に獰猛な作品に仕上がりました。本篇が進行するすぐとなりでこんなことが起こっていようとは誰が想像できたでしょう。前川知大の『散歩する侵略者』は、こうなる可能性も秘めていたのです」とコメントを寄せている。

 山際悦子(夏帆)は、同僚の浅川みゆき(岸井ゆきの)から、「家に幽霊がいる」と告白される。みゆきの自宅に行くとそこには実の父親がいるだけだった。みゆきの精神状態を心配した悦子は、夫・辰雄(染谷)の勤める病院の心療内科へみゆきを連れていく。診察の結果、みゆきは「家族」という“概念”が欠落していることがわかる。

 帰宅した悦子は、辰雄に病院で紹介された新任の外科医・真壁司郎(東出)に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事のみ。常に真壁と行動をともにする辰雄が精神的に追い詰められていく様子に、悦子は得体の知れない不安を抱くようになる。ある日、悦子は病院で辰雄と一緒にいた真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられる。冗談とも本気ともつかない告白に、悦子は自分の身の周りで次々に起こる異変に、真壁が関与しているのではないかと疑い始める。

 スピンオフドラマ『予兆 散歩する侵略者』(全5話)は、9月7日午前0時よりWOWOWメンバーズオンデマンド先行配信開始、同18日よりWOWOWプライムで放送開始(毎週月曜 深0:00※第1話無料放送)。

最終更新:7/9(日) 9:00
オリコン