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記念シンポの実施決定 朝河貫一博士没後70年 顕彰協会が総会

7/9(日) 9:39配信

福島民報

 福島県二本松市出身の歴史学者朝河貫一博士をたたえる朝河貫一博士顕彰協会は8日、郡山市の安積歴史博物館で総会を開き、来年の没後70年に合わせた記念シンポジウムの実施を決めた。
 シンポジウムは来年7月23日午後1時半から郡山市民文化センターで開き、研究者の講演会やパネルディスカッションを繰り広げる。矢吹晋横浜市立大名誉教授(安積高卒)が基調講演し、甚野尚志早稲田大文学学術院教授(福島高卒)らが議論する。朝河博士が拠点とした米国・イェール大のダニエル・ボツマン教授も出席する。
 総会には約50人が出席し、古川清会長があいさつした。朝河博士が祖国の国際社会での孤立化を懸念し1909(明治42)年にまとめた「日本の禍機」を現代文に訳した「現代文で読む 『日本の禍機』」の出版などを報告した。

福島民報社

最終更新:7/9(日) 16:02
福島民報