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諏訪湖で熱いレース 2年ぶり「スワンアスロン」

7/9(日) 7:00配信

長野日報

 トライアスロンの水泳を諏訪湖ならではの白鳥型足こぎボート「スワン」に代えた「第10回スワンアスロン世界大会」(同実行委員会主催)が8日、諏訪市湖岸通りの紅やマリーナを発着点とする諏訪湖周で開かれた。2年ぶりの開催で、節目の大会には県内を中心に岩手県や愛知県、東京都などから過去最多人数の39人が集まった。参加者は熱い日差しに負けることなく、思い思いに湖周を快走した。

 最初は5キロのコースを走り、スワンで諏訪湖上の初島を1周(800メートル)。その後、自転車で諏訪湖を1周(約16キロ)してゴール。スワンボートが10艘と限られていることから、今大会は出場者を2グループに分け、スタート時間をずらすことで、スムーズにスワンボートに乗れるようにした。また、自転車コースには途中、大福を食べる「関門」を設けるなど遊び心ある演出も。

 自転車で世界1周を達成した小口良平さん(37)=同市山手町=も大会に初参加した。スタート前に「南極への予行練習になるように、ベストを尽くしたい」と意気込んでいた。

 スワンボートで苦戦する参加者の姿が多く見られ、周辺で見守る知人らは熱いエールを送っていた。1番のタイムは長谷川誠さん=神奈川県=の1時間14分50秒だった。

 実行委員会事務局長の安田妃佐さん(37)は「今後も年に2、3回のペースで開催できれば。そして、『世界大会』という名ばかりではなく、ゆくゆくは本当に世界から参加者が集まればうれしい」と話していた。

最終更新:7/9(日) 7:00
長野日報