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【バレー】全日本女子、ドミニカ共和国に敗れ、1勝1敗に

7/9(日) 12:57配信

バレーボールマガジン

 全日本女子バレーボールチームは8日、オランダのアペルドールンでワールドグランプリ予選ラウンド第2戦を戦い、ドミニカ共和国に1-3で敗れた。

 スターティングメンバーは、堀川真理、岩坂名奈、石井優希、古賀紗理那、松本亜弥華、冨永こよみ、井上琴絵。

 第1セット序盤は、堀川、古賀のスパイクが冴え、3-1とリードを奪うが、ここからドミニカ共和国のジャンプサーブに苦戦し、5-8と逆転される。その後も相手のブロックでブレイクポイントを奪われ、徐々に点差を離された。終盤、古賀と交代で出場した鍋谷友理枝のスパイクが好調で、3連続得点して追いすがったが、20-25で逃げ切られ、セットを失う。

 続く第2セットはスタートから鍋谷を起用。序盤はリードするものの、コンビネーションミスや被ブロックで6-8となり、逆転される。日本はセッターを冨永から宮下遥に交代させるが、ドミニカ共和国の勢いは止まらなかった。中盤には島村春世、新鍋理沙も投入し、打開を試みるが、得点差を詰めることはできず、19-25でこのセットも落としてしまった。

 後がない日本は第3セット、石井優希にボールを集め、得点を重ねて8-5とするが、中盤でミスが出て、一度逆転を許してしまう。しかし、新鍋のスパイクや島村のブロックで17-17に追いつくと、島村のレシーブから石井優希がスパイクを決めるなどで20-17と再びリードする。終盤にミスが出て、デュースに持ち込まれたが、島村が相手のスパイクを止め、26-24でセットを奪い返した。

 第4セットは6-6の場面で相手選手の体調不良というアクシデントがあり、20分ほど試合が中断した。試合再開後、日本は集中力を切らさずにサイドアウトを重ね、中盤リードする場面もあったが、その後ミスが出て、22-22で追いつかれると、そのままデュースに。鍋谷のスパイクや岩坂のブロックで粘るも、最後はラリーを制することができずに27-29でセットを落とし、試合終了。開幕2連勝はならず、惜しくも敗れた。

 日本の次戦は、現地時間9日(日) 17時30分(日本時間翌0時30分)より、オランダと対戦する。

■試合後のコメント
・中田久美監督
「昨日の1勝も大きいし、今日の1敗も大きい。無駄にしないようにやっていきたい」

・石井優希選手
「4セット目はチャンスだったが、勝ち切ることができなくて、最後の詰めの甘さが出たと思う」

・鍋谷友理枝選手
「自分たちの思ったような流れに持っていけなくて、苦しい展開の中で試合をしていた」