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アリスターがヴェウドゥムを破りUFC王座挑戦へ前進

7/9(日) 15:30配信

スポーツナビ

「UFC 213」が日本時間9日(現地時間8日)、米国ネバダ州ラスベガスで開催された。当初は王者アマンダ・ヌネスと挑戦者ワレンチナ・シェフチェンコによる女子バンタム級タイトルマッチをメインに行われる大会であったが、ヌネスが大会当日の朝に体調不良を起こして入院。試合当日にメインイベントが消滅するという緊急事態となった。

 これを受けセミファイナルのミドル級暫定王座決定戦、ヨエル・ロメロvs.ロバート・ウィテカー戦がメインに昇格。試合はレスリングで世界選手権を制しオリンピック銀メダリストでもあるロメロが関節蹴りとテイクダウンで先行するが、ウィテカーはこのテイクダウンに次第に対応を見せ始め中盤から反撃。ロメロのタックルを切って消耗を呼び、パンチとヒザ、前蹴りと攻めるとジャッジ3者から48-47の支持を受け、暫定王座のベルトを腰にした。

 またセミファイナル前の一戦では両者3度目となるアリスター・オーフレイムとファブリシオ・ヴェウドゥムの対戦が実現(両者の対戦戦績は1勝1敗の五分)。
 ノーガード戦法のアリスターが巧みに距離を作りカウンターを当ててペースを握るが、ヴェウドゥムは最終3Rに顔へのヒザを効かせて猛反撃。フロントチョーク、テイクダウンからのパウンドと巻き返して試合を終えたが、ジャッジは前半の攻勢を支持して判定は2-0でアリスター。
 昨年9月、王者スティペ・ミオシッチにKO負けを喫したアリスターだが、再びタイトルマッチに一歩前進となる1勝を挙げた。

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最終更新:7/9(日) 15:32
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