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アロンソ「”普通に”Q3が近づいた。非常にポジティブだ!」

7/9(日) 0:35配信

motorsport.com 日本版

 ホンダは前回のアゼルバイジャンGPの初日、フェルナンド・アロンソのマシンに”スペック3”と呼ばれる新しいパワーユニットを投入した。このパワーユニットは土曜日以降は仕様されなかったが、ポジティブな結果が得られたという。

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 その結果、今回のオーストリアGPには、ストフェル・バンドーンのマシンにも”スペック3”を投入。2台揃ってこのアップグレード版のパワーユニットでの走行を開始した。

 しかし金曜夜にアロンソの”スペック3”に装着されたMGU-Hに問題が発見されたため、土曜日以降は”スペック2”に戻して走らざるを得なくなってしまった。

 そんな状況にもかかわらず、アロンソは予選でQ3進出にあと1歩と迫る12位を獲得。Q2のタイムは、10番手となったフォースインディアのエステバン・オコンに、0.052秒まで迫るものだった。

「良かったよ」

 アロンソは予選終了後、そう語った。アロンソは今季、スペインGPで唯一のQ3進出を果たしている。

「今日のラップとパフォーマンスには満足している」

「今週末、クルマのパフォーマンスはずっといい感じだと思う。でも、このポジションは、今日達成することができる中で最大のものだ」

「チームは状況を改善するべく力を尽くしている。僕らは毎レース分からないくらいのアップデートを持ち込んでいるし、できる限り新仕様のエンジンが用意される」

「僕らは今、普通の状況でQ3に手が届くところまで来ている。それは非常にポジティブだ。しかし、依然として信頼性を改善する必要があるし、今後数週間の間に、そういった兆候をさらに見られることを望んでいる」

 決勝でポイントを獲ることができるかどうか尋ねられたアロンソは、次のように答えた。

「12番手からスタートするということは、すでにすごく近いところにいるということだ。だから、良いスタートを決めたり、良い戦略を実行することができれば、すでにポイント圏内にいるってことだ」

「それが僕らの目標だよ」

Charles Bradley