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鳥栖、川崎に逆転負け 後半わずか6分で3失点 開幕戦以来のホーム黒星

7/9(日) 11:58配信

佐賀新聞

 中2日で乗り込んできた強敵・川崎相手に前半2得点。上々の展開だっただけに悔やまれる敗戦となった。鳥栖は後半、わずか6分の間に3失点。「(最初に)失点したところから徐々に注意力を欠いてしまった」とフィッカデンティ監督。柏との開幕戦以来となるホーム戦黒星を喫し、唇をかみしめた。

 川崎は後半頭から司令塔のMF中村を投入。一気にギアを入れ替えた。11分、ショートコーナーキックからゴール前のこぼれ球を押し込まれ、「後半の早い時間で少し恐怖心が芽生えた」とDF小林。13分に左クロスに詰められて追い付かれると、17分には左クロスから相手エース小林に頭で逆転弾を決められた。

 川崎が攻勢を仕掛けてくることは十分想定できたが、「中盤でプレーする相手選手が多くなり、つかめなくて結果的に引くかたちになってしまった」とMF高橋。DF吉田も「1点目を取られた後は、バラバラになってしまった」と悔やんだ。

 戦い方を整理するには時間が必要だったが、川崎は「そうはさせない」と言わんばかりに一気に畳みかけてきた。

 「プレスもはまって、完璧な試合運びだった」-。フィッカデンティ監督がそう振り返るように、前半はボールを保持する川崎に対して決定機を与えなかった。それだけに悔しさは倍増した。

 「勝っている時に、戦術的にも精神的にも優位性を持てるようにならないといけない」と小林。次戦30日の広島戦までリーグの中断期間は約3週間。リード時の試合運びという課題を克服しなければならない。

最終更新:7/9(日) 15:36
佐賀新聞

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