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GP3オーストリア決勝1:福住仁嶺3位入賞! ART Grand Prixがトップ4を占める

7/9(日) 1:34配信

motorsport.com 日本版

 GP3のオーストリアラウンド決勝レース1が行われ、ART Grand Prixのジョージ・ラッセルがポール・トゥ・ウインを果たした。10番グリッドからスタートした福住仁嶺は、3位入賞を果たした。

GP3第2戦オーストリアラウンド決勝1リザルト

 24周で行われたレース1は、上位のグリッドからスタートした数名のドライバーがオープニングラップでの混戦によって順位を落とした。スタート後の第1コーナーでニコ・カリ(アーデン)がクラッシュを喫し、さらにターン3でアーデンのレオナルド・プルチーニとシュタイン・シュートホルストによる同士討ちが起こった。カリは順位を落としながらも、隊列に戻ることができたが、プルチーニはレース開始早々にリタイアすることとなった。

 プルチーニがコース外でマシンを止めたため、隊列が2周目に入ろうかというところでバーチャルセーフティカー(VSC)が宣告された。プルチーニのマシンが回収され、3周目の終わりでVSCは解除となった。

 レースが再スタートを切ったところで、福住の前を走行していたライアン・ティベター(トライデント)が加速に失敗し、福住がそれを交わして5番手に浮上。さらに福住はジュリアーノ・アレジ(トライデント)を攻略し、4番手となった。

 さらに3番手のアンソニー・ユベール(ART Grand Prix)に対し10秒のタイムペナルティが課されることが確定し、福住に追い風が吹いた。ユベールは、1周目のプルチーニとシュートホルストの事故の引き金となったのだ。

 しかしこれでトップから4番手までART Grand Prix勢が占め、この4名のポジションはチェッカーフラッグまで維持されることとなった。

 トップチェッカーを受けたのはポールポジションスタートからポジションを堅持したラッセル、2番手はジャック・エイトケンだった。ユベールの背後について離れなかった福住は4位チェッカーを受けたが、ユベールのタイムペナルティにより順位をひとつ上げ、3位表彰台を獲得した。

 なお5番手以下は最終ラップまで熱いバトルが繰り広げられたが、結局ティベターが5位。アレジは一時順位を下げたものの、最終的には6位フィニッシュを果たしている。