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『ハロ』に代わるコックピット保護システム“シールド“、イギリスGPのフリー走行で初テスト

7/9(日) 1:46配信

motorsport.com 日本版

 これまでの数カ月間、FIAはコックピット保護システム『ハロ』に代わる案として”シールド”を導入する計画を進めてきており、もともと9月のモンツァでその正式なテストが行われるとみられていた。

写真:Williams FW38に搭載された『ハロ』。安全面やデザイン面において様々な意見が寄せられた

 しかし、新しい保護システムの計画は想定よりも捗ったため、早速シルバーストンのFP1でドライバーによるトラックテストが予定されている。テストはまずフェラーリが実施するという。

 コックピットから、ノーズに向かって透明のスクリーンが伸びている形の”シールド”は、ハロにおける課題のひとつであったデザイン性を向上させ、より魅力的なものにした。いくつかのバージョンが用意されているというが、FIAから発表されたのは本稿に掲載のイラストのみである。

 透明スクリーンは、イタリアの Isoclima社より提供されている。 Isoclima社は、これまでもいくつかのレーシングシリーズの向けの製品を開発してきている。

 いずれにしても、来年よりチームは何らかのコックピット保護システムを投入することになり、シールドが採用されなかった場合、ハロを導入が決まるということになる。