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赤ちゃんとのふれあい、思いやり育む 武雄小「赤ちゃん登校日」開始

7/9(日) 14:12配信

佐賀新聞

初めて抱っこ「柔らかかった」

 赤ちゃんとのふれあいを通じてコミュニケーション力や思いやりの心を育む「赤ちゃん登校日」が武雄市の武雄小で始まった。子どもたちは抱っこしたり、おもちゃで気を引いたり。命についても考えた。

 市子育て支援センターが市内3中学校での取り組みを、初めて小学校に広げた。赤ちゃんと保護者に学校に来てもらい、子どもたちは授業や休み時間に赤ちゃんと過ごし、自然に愛されている様子からいろんなことを感じ取る。

 7日の“登校日”には10組近い親子が学校にやってきた。初めは手やほっぺを触って恐る恐るだった子どもたちは、音の鳴るおもちゃであやしたり、遊具に乗せて遊んでコミュニケーションを取った。5年生は理科の生命の授業の一環にした。

 初めて赤ちゃんを抱っこした3年生の男の子は「柔らかかった。最初に目が合った時は泣きそうだったけど、大丈夫でよかった」と笑顔。泣き出す赤ちゃんもいたが、お母さんは「相手は多く、遊び方も大胆でいつもと違う経験」と見守っていた。

 今後は月1回程度開き、状況をみながら他校に広げることも考える。

最終更新:7/9(日) 15:36
佐賀新聞