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「親谷の湯」5年ぶり復活 白山・中宮、目の前に迫力の滝

7/9(日) 1:30配信

北國新聞社

 白山白川郷ホワイトロード沿いにあり「絶景の秘湯」として知られる白山市中宮の天然温泉「親谷(おやだに)の湯」で8日、露天風呂の利用が5年ぶりに再開された。自噴が止まり、市が対策を進めた結果、湯量が回復した。今秋に再開する予定だったが、白山開山1300年の節目に多くの観光客に使ってもらおうと、浴槽改修を夏休み前に終えた。

 親谷の湯はホワイトロードの蛇谷園地駐車場(標高782メートル)から約70メートルの標高差がある急斜面の階段を下り、徒歩で約15分を要する沢沿いにある。足湯と混浴の露天風呂の二つがあり、日本滝百選の「姥(うば)ケ滝」を眺めながら湯に入れる。

 初めてホワイトロードを訪れたという会社員の齋藤信行さん(43)=千葉県富里市=は「湯が滑らかで、滝の迫力がすごい。こんな風呂は初めてだ」と声を弾ませた。夫婦でドライブに訪れた西山忠さん(83)=愛知県東郷町=も「迫力のある滝が目の前にあるし、天気も良いし、最高の気分だ」と笑顔を見せた。

 親谷の湯は、午前7時から午後6時までのホワイトロード営業時間内に利用できる。

北國新聞社

最終更新:7/9(日) 1:30
北國新聞社