ここから本文です

ラストプレーで劇的な同点FK弾!!福森晃斗「FKで2ゴールは人生初」

7/9(日) 0:23配信

ゲキサカ

[7.8 J1第18節 大宮2-2札幌 NACK]

 ラストプレーで同点に追いついた。大宮に2点を先行されたが、DF福森晃斗が芸術的な直接FK弾2発を沈め、北海道コンサドーレ札幌が土壇場で引き分けに持ち込んだ。「FKで2ゴールは人生初」と振り返ったヒーローは「奇跡が起きた。もうないんじゃないかな」と控えめに喜んだ。

 正確無比な左足が火を吹いた。0-2で迎えた後半33分、PA手前の位置でFKを獲得。キッカーポジションに立ったのは福森とMF小野伸二。「伸二さんが自分に蹴らせてくれるのは分かっていた。大宮の壁が大きいなと感じていたし、芝も濡れていたので、ファーサイドに蹴ったら何かが起こると思った」。壁の外側を巻いた低い弾道のシュートは左ポストを直撃してゴールネットを揺らし、「狙い通りにいきました」。

 試合終了間際には劇的な展開が待っていた。1-2で突入した後半アディショナルタイム5分にPA左手前で得たFKのチャンス。「1点目の感触が良かった」という福森はFWヘイスに「蹴っていい?」と志願。再び左足で狙ったFKは壁を越えてゴール左下隅に突き刺さり、土壇場で2-2に追いついた。

 15位札幌、16位大宮と順位は変わらず、勝ち点1差で熾烈な残留バトルは続く。「負けていたら順位も変わっていた。何としても降格圏には入りたくない。降格争いの中で、アウェーで勝てたというのは大きかったのかな」。敗れればライバルの大宮に残留圏を明け渡していただけに、レフティが中断前にもたらした同点劇の価値は大きい。

最終更新:7/9(日) 0:51
ゲキサカ