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吉本初の女座長「藍ちゃん」、祝福の分だけ減量努力

7/9(日) 14:00配信

日刊スポーツ

 吉本新喜劇に史上初の女座長が誕生する。26日から大阪・なんばグランド花月での就任記念公演を控える酒井藍(30)。体重100キロ超えのうわさもあり、「ブーブー、ブーブー…、私、人間ですねん」の決めギャグを持つ。

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 「藍ちゃん」と呼ばれ、関西では老若男女の全世代から愛されている。奈良県警出身で、07年9月の「第3個目金の卵オーディション」で合格し、新喜劇入りした。99年に座長固定制が導入されてからは、最年少での就任でもある。先日、NGK周辺をあいさつ回りした「藍ちゃん」。そこで、彼女が誰からも愛される理由の一端が見えた。

 「私、前から、近くのご飯の店に入ったら普通のご飯を大盛りにしてくれたりしてたんですけど、座長が決まったら、それに加えて、からあげ3個追加してくれたり、ドリンクがサービスになったりするようになったんですよ。ほんと、ありがたいことに、あちこちで祝福されています」

 あったかい応援に心から感謝する。ただ、一方では、先輩座長の小籔千豊らから実は減量を命じられている。健康を心配してのことだ。それゆえ、座長就任が決まってからは「朝スムージーと、白米を玄米、もち麦に変えました」とも明かす。温かい祝福の気持ちを“頂く”分だけ、自宅での食事には配慮しようという座長の自覚だ。

 祝福の気持ちは無にしたくはないから、普段の食事を自制する。相手の立場に立って物事を考えられるのが藍ちゃん。しかも、それを自然体でやってしまうから、誰もがかわいがりたくなってしまう。

 「これまでは普段、すぐにタクシーに乗ってたんですけど、なるべく歩いて。エレベーターじゃなく、階段を使う……」

 と言いかけて、先輩の松浦真也に「真っ先にエレベーター乗ってるやん!」とつっこまれた。「えへへ…なるべく歩くように! しようと思ってます。そっち(運動)はこれから」と笑った。完璧ではない自制心もまた、愛くるしさを増している。【村上久美子】

最終更新:7/9(日) 17:10
日刊スポーツ