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日中首脳、北朝鮮の脅威を前に対話強化へ-日中韓サミット実現に弾み

7/8(土) 22:44配信

Bloomberg

安倍晋三首相と中国の習近平国家主席は8日、ドイツのハンブルクで40分にわたって会談した。両国関係を巡る不協和音を乗り越えて、北朝鮮の軍事的脅威への対応で協調する道を探った。

共同通信によると、両首脳は対話と意思疎通を強化し、今後も北朝鮮への圧力をかけていくことで合意。20カ国・地域(G20)首脳会議と並行して開かれた同会談は、公式な日中首脳会談としては10カ月ぶりとなった。

外務省の丸山則夫報道官の記者説明によると、安倍首相と習主席の会談は「非常に友好的」な雰囲気の中で行われ、「できるだけ早い時期に」日中韓首脳会談の機会を設けたいと安倍首相が習主席に提案した。共同通信によれば、安倍首相は習主席を来年日本に招待すると伝えた。

両首脳の会談は東シナ海の問題にも及び、丸山報道官によれば、安倍首相は自由で開かれた航行を維持する意義を習主席に指摘。これに対して習氏は、中国政府は同地域の平和を維持すると確約したという。

新華社は一方、日中間で前向きな交流があるものの、数々の要素によって絆がゆがめられているとの習氏の発言を伝え、日本はより良い将来のために歴史から学ぶべきだと安倍首相に促したと報じた。

原題:China and Japan Leaders Seek Ties Reset Amid North Korea Worries(抜粋)

Isabel Reynolds, Keith Zhai, Peter Martin

最終更新:7/8(土) 22:44
Bloomberg