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【香港】APカンパニー、香港1号店を開業

7/10(月) 11:30配信

NNA

 飲食店経営のエー・ピーカンパニーは8日、九龍・尖沙咀に香港1号店となる日本食店「塚田農場」を開業した。海外店舗は16店目。同社は香港とシンガポールを海外の重要市場と位置付けており、香港ではまず繁華街を中心に出店を進める方針だ。
 店舗は商業施設「海港城(ハーバーシティ)」の2階に入居し、114席を設けた。
 店舗を運営する香港法人のAPカンパニー香港の釜谷将史マネジング・ディレクターはNNAに対し、「(香港の)食のマーケットはレベルが高く、競合も多いが、需要はある。商品力のほか、日本のように従業員が能動的にサービスできる体制を香港でも取り入れて差別化を図る」と述べた。
 香港では向こう5年で10~15店を出店する計画で、2店目は香港島の繁華街であるセントラル(中環)、湾仔、コーズウェーベイ(銅鑼湾)のいずれかとする予定。まずは繁華街で店舗網を広げ、その後郊外へ出店するという。
 ■店の環境に高評価
 6日に行われたメディア向け発表会では、香港の有名ブロガーらも招待された。
 食や美容研究に関してSNS(会員制交流サイト)「フェイスブック」に専用ページを持ち、一児の母でもあるシュガー・タンさんは「(コラーゲンの入った)『美人鍋』は口当たりがよく、健康になれる気がした」とコメント。食の情報を発信する男性、エディさん(ハンドルネーム)は「若い女性は特にSNSに写真を載せるのが好きなので、店の内装を気にする。ここからはビクトリア湾を臨むことができるので、他のレストランとはひと味違う」と評価した。
 価格を重視する消費者も多い中、同社は宮崎県産の地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を使った美人鍋を2人前で320HKドル(約4,600円)に設定。エディさんは「受け入れられる価格。さらにこの景色もある」と述べた。

最終更新:7/10(月) 11:30
NNA