ここから本文です

イルジー・ビエロフラーヴェク&チェコ・フィルの『ドヴォルザーク: スターバト・マーテル』が登場

7/10(月) 16:58配信

CDジャーナル

 今年5月に逝去したチェコの指揮者、イルジー・ビエロフラーヴェク(Jiří Bělohlávek)が、首席指揮者を務めたチェコ・フィルハーモニー管弦楽団と取り組んだ“ドヴォルザーク・ツィクルス”より、最新盤『ドヴォルザーク: スターバト・マーテル』(UCCD-1446 3,500円 + 税)が7月26日(水)に発売されます。ドヴォルザークの『スターバト・マーテル』は、30代半ばのドヴォルザークが幼い子供たちを相次いで亡くしていくという深い失意の時期に作曲された鎮魂のための作品。ビエロフラーヴェクの深い作品解釈と誠実な演奏が深く心に響く一枚です。

 ビエロフラーヴェクは2012年、20年ぶりにチェコ・フィルハーモニーの首席指揮者に復帰。以来、録音活動にも積極的に取り組んできました。また、ソプラノの中村恵理は、バイエルン国立歌劇場の専属歌手を務めた後、内外で積極的に活動を続ける今話題の歌手。本作には、2016年のNHK交響楽団による「第九」演奏会にも登場するなど、幅広い活躍をしている韓国出身の若手バス歌手、パク・ジョンミンも参加しています。

 なお、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団は、9月から10月に来日公演を予定。指揮者は、チェコの最も優れた指揮者のひとりで、今年5月に行なわれた〈プラハの春音楽祭〉でもビエロフラーヴェクの代役を務めたぺトル・アルトリヒテル(Petr Altrichter)へ変更となりました。

最終更新:7/10(月) 16:58
CDジャーナル