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全国高校野球静岡大会1回戦 掛川球場(9日)

7/10(月) 8:09配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■浜松北が大勝

 ▽1回戦(掛川第1試合)

 池新田

 10000000―1

 00020132x―8(8回コールド)

 浜松北

 ▽本塁打 岡本(浜)

 ▽三塁打 坪井(浜)

 ▽二塁打 岡本、田中、冨田(浜)

 ▽ボーク 坪井(浜)

 ▽試合時間 1時間50分



 【評】浜松北が着実に得点を重ね、池新田に八回コールド勝ちを収めた。

 1点を追う浜松北は四回、坪井、長谷川が適時打を放ち逆転。七回には、冨田の中前打と岡本の2点本塁打で差を広げた。先発坪井が1失点に抑えた。

 池新田は初回、山本駿の適時打で先制したが追加点を奪えなかった。



 ■相良 9年ぶり夏勝利

 ▽1回戦(掛川第2試合)

 相良

 0320200―7

 0000000―0(7回コールド)

 新居

 ▽二塁打 沢入、桑原慧(相)野島(新)

 ▽暴投 沢入(相)

 ▽試合時間 1時間46分



 【評】相良は投打がかみ合い、新居を七回コールドで下した。

 相良は二回、角皆、八木、桑原慧が連打で出塁し、吉永の適時打などで3点を先制。五回には桑原慧の二塁打で差を広げた。先発沢入は7回11奪三振、無失点で封じた。

 新居は六回、1死一、二塁の好機をつくったが、あと一本が出なかった。



 ■沢入、7回11奪三振

 相良のエース沢入が好投し、9年ぶりの初戦突破に貢献した。右腕から繰り出す最速135キロの直球を武器に新居打線から11三振を奪った。「初回から思い切りよく投げようと心がけた。納得いく立ち上がりだった」と満足げに振り返った。

 4月に行った練習試合で10失点を喫した経験が転機になったという。「甘いコースに投げて打ち込まれた。直球で押すだけでは勝てない」と分析。投げ分けるコントロールを身に付けた。この日も直球でカウントを取って圧力をかけ、変化球で打たせる投球が光った。

 悲願の夏1勝に松下監督は「沢入を軸に選手が自信を持って戦った。苦しい時期もあったが、自分たちで乗り越えて力をつけてくれた」と目を潤ませた。大石主将は「勝利でチームの雰囲気もいい。シード校を倒し、ベスト4へ進みたい」と力を込めた。

静岡新聞社