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『パイレーツ・オブ・カリビアン』第6弾の予定はナシ…第5弾でラストか

7/10(月) 8:14配信

シネマトゥデイ

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが6月末、電話取材に応じ、現在公開中の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に続くシリーズ第6弾を制作する予定は現状ないと明かした。

【画像】やっぱりカッコいいジャック・スパロウ

 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を観れば第6弾を期待してしまうが、残念ながら邦題通りこれが「最後」になってしまうのかもしれない。ブラッカイマーは「そう望むが、具体的な予定はないんだ。もう1本作りたいといつも思っているけどね。ディズニー、キャスト、ライター達と働くのは本当に楽しく、この映画を作るのはいつでも素晴らしい冒険だった」と総括するように語る。実際、20年にわたって組んできたディズニーとブラッカイマーは2013年に袂を分かち、すでに企画になっているもののみ共に進めると発表していた。

 また、何度もタッグを組んできたジャック・スパロウ役のジョニー・デップについては「彼は友人で、驚くべき俳優で、素晴らしいパートナー」と表現。「ジョニーは自分の時間を他の人のために使うことにとても寛大で、クルーたちと写真を撮って、セットに来た彼らの妻や子供たちとも撮ってあげる。いつも障害のある子供たちをセットに招くんだ。アメリカで撮影していたある時は、彼はメイクのために朝6時に起きて、撮影が終わったのは夜8時頃だったのだが、ジョニーを一目見ようと1,000人くらいの人が待っていることを知ると、机と椅子を出してそこで2時間、集まった人たちと写真を撮って、サインをしてあげていた。彼はファンのことを愛していて、彼らのために時間を使うことを惜しまない」と驚きのエピソードを明かす。

 ジョニーといえば、常にジャック・スパロウの衣装を持ち歩き、サプライズで小児病院を訪問することで知られているが、本作の撮影地であるオーストラリアやイングランドでも病院を訪れ子供たちを元気づけていたという。「余命わずかな子供たちと対面するのは胸が張り裂けるようなことだけど、ジョニーは彼らを笑わせることができるんだ」。そんなジョニーが再びジャック・スパロウを演じた『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、全ての海賊の滅亡をもくろむ最強の敵サラザール(ハビエル・バルデム)が登場。10年ぶりのシリーズ復帰となったウィル(オーランド・ブルーム)とエリザベス(キーラ・ナイトレイ)の物語まで描かれ、冒険にワクワクして最後には意外な人物にホロリとさせられる集大成的な作品となっている。(編集部・市川遥)

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は公開中

最終更新:7/10(月) 8:14
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