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モデストの終わらない去就問題…中国行きから一転も異例の要求でまたも振り出しに?

7/10(月) 14:31配信

GOAL

日本代表FW大迫勇也が所属するケルンで、フランス人FWアンソニー・モデストを取り巻く中国行きの移籍劇が静まる様子はない。ドイツ紙『ビルト』によると、同選手は天津権健への移籍後の税金上のリスクを負うことをケルンに要求し、ケルンとの契約解消に至っていないという。

モデストの天津移籍は代理人がケルンに求めたとされる過大な仲介料がネックとなったと見られ、一度は破談。選手本人は先週、『ビルト』のインタビューで自身はケルンを離れることは望んでいなかったと語るなど、幹部への不満を覗かせていた。その発言に対し、クラブのヨルク・シュマットケGM(ゼネラルマネジャー)は「一部本当のことを伝えていない」と反論するも、同選手との話し合いを重ねていく姿勢を示していた。

そうすると、7日にはモデストの天津移籍消滅から一転して再び実現に前進。選手は中国のクラブと契約を結び、クラブ間においても移籍金3570万ユーロ(46億3000万円)が支払われることで話がついた模様と伝えられていた。だが、どうやらこの移籍劇はスムーズに進んでいないようだ。

ケルンは9日にオーストリアでのプレシーズン合宿を開始しているが、公式サイトを通じてモデストに「自身のキャリアを考えるための休養」を与え、同選手の不参加を決断したことを発表。「ケルンは今後、最終的な解決に至らない限り、この話についての言及を控えます」と続けている。

『ビルト』曰く、移籍の実行に必要な所属クラブとの契約解消にモデストがサインしなかったことがこの異例の発表の背景とのこと。同紙によると、モデストはケルンに、中国への移籍後の税金上のリスクを負担することを要求し、それをクラブ側が拒否したため、現行契約の解消に至っていないという。

中国の移籍マーケットは14日に幕を閉じる。それまでにモデストとケルンの間の問題は解決されるのだろうか。

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最終更新:7/10(月) 14:31
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