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自慢のミニトマト 届けたい 八重瀬・ハルハウス ビニールハウス建設資金募る

7/10(月) 10:49配信

琉球新報

 【八重瀬】農業や弁当販売で、障がいがある人たちの雇用の場を提供する八重瀬町高良の就労継続支援A型事業所「ハルハウス」(久手堅憲太代表)が、ミニトマト栽培用のビニールハウス2棟の建設資金をクラウドファンディングで募っている。目標額は75万円で、達成率は7日現在で76%。スタッフらは「自信と誇りを持って働き、『ぶどうのように甘い』と言われるハルハウスのミニトマトをみんなに届けたい」と協力を求めている。受け付けは14日まで。


 ハルハウスでは精神や知的、身体などに障がいがある21人が働く。畑作業や農作物の袋詰め・加工、弁当作りを行う。約2千坪の畑では、農薬や化学肥料を使わない自然栽培で季節の野菜を育てている。農作物は南の駅やえせや県外のオーガニック専門店で販売する。

 ミニトマトは2年間、ビニールハウスを借りて栽培したが、今春、地主に返すことになった。生活支援員の久手堅憲也さん(42)は「ミニトマトは甘いと評判だ。スタッフが自信と誇りを持って栽培できるよう、諦めずにクラウドファンディングに挑戦した」と説明する。畑の指導員、崎山喜慎さん(51)は「トマトは水分が多いと糖度が落ちるので、ハウスがいい」と話す。

 大城紀里子さん(25)=糸満市=は「達成しておいしいミニトマトをみんなに届けたい」と力強く語る。下地政次さん(57)も「甘くておいしいのでいろんな人に食べてもらいたい」と協力を求めた。


 問い合わせはハルハウス(電話)098(998)8886。

 サイトはhttps://readyfor.jp/projects/12732hullhouse

 

琉球新報社

最終更新:7/10(月) 10:49
琉球新報