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ソーシャルリスニングツール「Crimson Hexagon ForSight Platform」がInstagram分析を強化

7/10(月) 10:10配信

ITmedia マーケティング

 ブレインパッドは、米Crimson Hexagonが開発し、ブレインパッドが国内唯一の代理店として販売と導入支援を行うソーシャルリスニングツール「Crimson Hexagon ForSight Platform(以下、ForSight)」の「Instagram」分析機能が強化されたと発表した。

「GINZA SIX」についてInstagramとTwitterの投稿内容を比較分析すると……?

 ForSightは、ソーシャルメディア分析を通じてブランドや商品に対する顧客の反応を理解するためのツール。Twitter(日本法人を含む)やキヤノンなど、世界中で500社以上の企業やブランドが利用している。

 Instagram分析においては従来も単一のハッシュタグを対象とした分析が可能だったが今回、これに加えて投稿に添えられたキャプション(説明文)や投稿に対する第三者からのコメント、さらに複数ハッシュタグ対象とした本格的な分析が可能になった。同社によれば、これらの機能はInstagramの公式アプリやその他国内の分析ツールではほぼ対応できていないものだという。

 実際、ForSightを利用して、2017年春に銀座で開業した複合商業施設「GINZA SIX」について、InstagramとTwitterの投稿内容を分析したところ、以下のような結果となった。

 Twitterの投稿数は開業日の4月20日前後は大きく伸びたが1週間程度で減少したままであるのに対してInstagramの投稿数は、総数でTwitterに劣るものの5月下旬から6月上旬にかけては開業当初に迫るほどの盛り上がりができている。

 また、「GINZA SIX」の施設内に展示され各種メディアでも話題となった、前衛芸術家・草間彌生氏の展示に関する投稿について、関連性分析(ある文字列の組み合わせが同時に出現(共起)するパターンを把握)した結果、「行く」「見る」「来る」など共通のキーワードに加えてinstagramでは「楽しい」「かわいい」「好き」「おいしい」といった「感情」が投稿されているなど、投稿者の行動パターンが異なることが分かった。

 ブレインパッドでは、どちらか1つのソーシャルメディアを対象とした分析だけでは、本当のトレンドを見逃してしまう可能性があり、キャンペーンの効果測定などを行う場合は、複数の視点から見ることがより重要になるとしている。