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全国高校野球静岡大会1回戦 草薙球場(9日)

7/10(月) 8:11配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■科学技術 継投で勝利

 ▽1回戦(草薙第1試合)

 田方農

 000010000―1

 00011030×―5

 科学技術

 ▽三塁打 杉山多(科)

 ▽二塁打 川井(科)

 ▽暴投 杉山大(科)

 ▽試合時間 2時間13分



 【評】科学技術は岡本、杉山大の継投で田方農を下した。

 四回に押し出しで先制し、追い付かれた後の五回は川井の二塁打で勝ち越した。七回は満塁の好機を生かした。先発岡本は制球に苦しんだが、7回を被安打1。救援の杉山大も好投した。

 田方農は打線が沈黙し、平林の同点打以降は本塁が遠かった。



 ■7回、剣持が適時打

 科学技術の追加点は“悪癖”から生まれた。2―1で迎えた七回。2死満塁で打席に立った剣持が顔の高さほどの球を強振した。「高めにはよく手を出してフライになってしまう」と剣持。だが、打球はライナーで中前へ抜け、相手の失策も絡んで全ての走者が生還した。

 先発の岡本は8回まで7四死球と乱れたが、粘りの投球で田方農打線を1安打1失点に抑えていた。「点差は1点だけ。絶対にランナーを返したかった」と剣持。梅原監督は「まじめで気持ちの入った男。何とかしてくれると思った」と、期待に応えた6番打者をたたえた。

 3年ぶりに初戦を突破し、精いっぱいの歌声で校歌を響かせた。今年は開校10周年。ナインには節目を盛り上げる意気込みがあふれている。



 ■静岡市立 逃げ切る

 ▽1回戦(草薙第2試合)

 静岡市立

 211150000―10

 012000300―6

 浜北西

 ▽本塁打 足立(浜)

 ▽三塁打 西尾(浜)

 ▽二塁打 水元(静)三谷(浜)

 ▽暴投 中村、大陽寺比(浜)

 ▽試合時間 2時間26分



 【評】得点機を確実に生かした静岡市立が浜北西の反撃を振り切った。

 静岡市立は一回、水元、鈴木創の連打で2点を先制。その後もスクイズや犠飛で得点を重ね、五回には5点を奪って突き放した。

 浜北西は足立の本塁打など静岡市立を上回る11安打を放ったが、13残塁と好機を生かしきれなかった。

静岡新聞社