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2017年8月の「株主優待」 金券や長期保有でトクする銘柄10選

7/10(月) 17:30配信

ZUU online

株式投資の魅力の一つである「株主優待」。2017年8月の株主優待の権利付き最終日は28日、権利落ち日は29日になっている。ここでは8月の株主優待銘柄の中から10銘柄をご紹介しよう。

(1)イオン <8267>

国内流通2強の一角である同社は、ダイエー <8263> を買収するなどM&Aにも積極的で、不動産や金融などにも事業展開しており、上場している子会社も多い。同社の株主優待は、8月末日および2月末日時点で100株以上の株主を対象にしており、株主には「イオンオーナーズカード」という優待カードが発行される。

買物の際にこのオーナーズカードを提示した上で、現金やWAON、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードで支払った場合には、100株から499株なら3%、500株から999株なら4%、1000株から2999株なら5%、3000株以上なら7%という具合に、持株数に応じた返金率により、買上げ金額合計に一定額が半年ごとに返金される。

なお、同社には長期保有株主優待制度があり、3年以上継続して同社株式を保有し、かつ毎年2月末日時点の株主名簿に基づき、1000株以上を保有している株主には、株式数に応じたイオンギフトカードが贈呈されるというサービスもある。

(2)ビックカメラ <3048>

家電量販大手の同社は、ターミナル駅周辺で大型店を展開しており、ソフマップ <2690> やコジマ <7513> を傘下に置いていることでも知られている。同社の株主優待は、2月末日と8月末日を基準日とする「年2回の所有株式数に応じた株主優待制度」と、8月末日を基準日とする「基準日の株主名簿において、毎年2月および8月末日の株主名簿に連続して3回以上同一株主番号で記載された株主様保有期間に応じた株主優待制度」の2種類がある。

8月末日を基準日とする所有株式数に応じた優待制度としては、100株から499株なら1000円相当、500株から999株なら2000円相当、1000株から9999株なら5000円相当、1万株以上なら2万5000円相当の、1枚1000円の優待券が贈呈される。

また、保有期間に応じた優待制度としては、1年以上2年未満に渡って100株以上を継続保有していた株主に1000円相当、2年以上の場合には2000円相当の優待券が贈呈される。

(3)日本PCサービス <6025>

名証セントレックス銘柄の日本PCサービスは、訪問や電話、遠隔操作などによってITサポートを行っている企業だ。メーカーや量販店と提携することによって、全国にサービス網を展開している。

2017年から開始された同社の株主優待は、毎年8月31日現在の株主名簿に記載された、5単元である500株以上を保有している株主を対象としている。500株以上1000株未満の株主には、同社のサービスに利用できる2万円相当、1000株以上なら4万円相当の金券が贈呈される。

(4)クリエイト・レストランツ・HD <3387>

同社はSC内にレストランやカフェを展開しており、立地ごとの業態開発に強みを発揮している。居酒屋など、郊外型の店舗を育成中だ。

同社の株主優待は、毎年8月31日と2月末日の年2回、株主名簿に記載または記録された1単元、100株以上の株主を対象に、全国にある同社グループ各店で使用できる食事券を提供するというもの。100株以上500株未満の株主には3000円分が、500株強1500株未満なら6000円分が、1500株以上4500株未満なら1万5000円分が、4500株以上なら3万円分がそれぞれ贈呈される。

なお、11月中旬に発行が予定されているこの食事券は、1枚につき500円分で、1回の会計時に何枚でも使用できる。有効期限は2018年の5月31日までの約7カ月間だ。

(5)シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687>

同社はローソン <2651> の有力なFCで、千葉県と東京都を地盤としており、女性専用のユニット型ホテルや、日本の文化を紹介する様々な仕掛けなど、メディアにも大きく取り上げられている。

同社の株主優待は、毎年2月末日及び8月末日現在の株主名簿に記載または記録された、1単元、100株以上を保有する株主を対象にしている。8月末に100株以上を保有している株主には、同社の6施設で利用できる2000円相当の宿泊割引優待券が1枚提供されるというものだ。なお、この優待券が利用できるのは、2019年の3月中旬までとなっている。

(6)SFPHD <3198>

居酒屋の「磯丸水産」や「鳥良」を主力とする同社は、クリエイト・レストランツHD <3387> の傘下にある。

同社の株主優待は、毎年2月末日及び8月31日の年2回、同社株式1単元、100株以上を保有する株主を対象としている。100株から499株までの株主には4000円分、500株から999株なら1万円分、さらに1000株以上なら2万円分の食事券が提供される。

(7)ユナイテッド・スーパーマーケット・HD <3222>

同社はイオン <8267> 系の首都圏で展開する食品スーパー最大手で、傘下にはマルエツやカスミ、マックスバリュ関東などがある。同社の株主優待は、毎年2月末日、8月31日の株主名簿に記載または記録された1単元、100株以上の株主を対象としたもので、年2回の優待が享受できるわけだ。

株主優待の内容は、100株から499株の株主には6000円相当、500株から999株なら1万2000円相当、1000株から1999株なら2万円相当、2000株から2999株なら3万円相当、3000株から4999株なら3万6000円相当、5000株以上なら6万円相当の優待券が提供されるというもの。この優待券は1枚が100円になっており、マルエツやカスミ、マックスバリュ関東の店舗で、消費税込みで1000円ごとに1枚使用できる。

また、この優待券は新潟県産コシヒカリと交換することもできる。この場合には、100株から999株なら2kg、1000株以上なら5kgが提供される。交換方法については、優待券の配送時に同封されてくる「お米との交換を希望される株主様へ」というメッセージに詳細が記されている。

(8)東武ストア <8274>

丸紅 <8002> が筆頭株主で東武鉄道 <9001> も出資している同社は、東武沿線を中心に東京、埼玉、千葉に事業展開している。同社の株主優待は、8月31日現在ならびに2月末現在で100株以上の株主を対象にしており、優待券または図書カードが2回に分けて贈呈されるというものだ。

100株から199株の株主には1回あたり1000円分、年間2000円分が、200株から299株なら1回あたり2000円分、年間4000円分が、300株から399株なら1回あたり3000円分、年間6000円分が、400株から499株なら1回あたり4000円分、年間8000円分が、500株以上なら1回あたり5000円分、年間1万円分がそれぞれ贈呈される。

優待券は1枚100円の割引券に分割されており、消費税込みで1000円ごとに1枚が使用できる。なお、有効期限が2020年5月末日であることにも注意が必要だ。

(9)エコス <7520>

東京・多摩地区から北関東へ事業展開している食品スーパーの同社は、M&Aによる成長を続けており、傘下には複数の同業子会社を持つ。同社の株主優待は、2月末日および8月31日現在の株主名簿に記載された100株以上の株主を対象にしている。

100株から999株の株主には3000円分、1000株から9999株なら1万円分、1万株以上なら2万円分の優待券が贈呈される。この優待券の有効期限は2019年5月末日となっているので、注意しておきたい。また優待券は、同封されている案内に従って、それぞれ2kg、4kg、8kgのコシヒカリに交換することもできる。

(10)ジェイグループHD <3063>

東海地方を中心に、居酒屋「芋蔵」や「ほっこり」などの飲食店を展開している同社は、大型結婚式場の経営や不動産事業も手掛けている。同社の株主優待は、毎年2月末日及び8月末日の株主名簿に記載された株主を対象としている。

100株以上200株未満なら食事優待券2000円分、200株以上600株未満なら4000円分、600株以上1000株未満なら8000円分、さらに1000株以上なら1万2000円分が、それぞれ年2回贈呈される。この優待券の利用可能期間は1年間だが、12月のディナー営業時間帯や12月を除く金曜日のディナー営業時間帯では使えない。また、現金との交換や釣銭もNGだ。なお、優待券を4000単位で焼酎やもつ鍋などの代替商品と交換することもできる。(ZUU online編集部)

最終更新:7/10(月) 17:30
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