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全国高校野球静岡大会1回戦 あしたか球場(9日)

7/10(月) 8:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ■桐陽打線爆発 12安打10得点

 ▽1回戦(あしたか第1試合)

 韮山

 000013000―4

 00043201×―10

 桐陽

 ▽本塁打 小関(桐)

 ▽三塁打 奥村、菅原(桐)

 ▽二塁打 江本(韮)近藤(桐)

 ▽暴投 橋本(韮)

 ▽試合時間 2時間33分



 【評】桐陽は12安打10得点と打線が爆発し、3年ぶりに初戦を突破した。

 桐陽は四回、下山の左前適時打と泉の犠飛、土屋の適時打で4点を挙げた。五回は小関の2点本塁打などで3点を追加。六回と八回にも加点し、試合を決めた。

 韮山は六回、江本の適時二塁打で3点差に迫ったが、桐陽の中盤以降の猛攻を止められなかった。



 ■沼津工・杉山4安打完封

 ▽1回戦(あしたか第2試合)

 沼津工

 000001000―1

 000000000―0

 沼津城北

 ▽三塁打 江島(工)

 ▽二塁打 川村2、江島(工)石垣(城)

 ▽試合時間 2時間1分



 【評】沼津工が息詰まる投手戦を制した。

 沼津工の先発杉山は力のある直球を主体に沼津城北打線を散発4安打に抑えて完封した。打線は六回、江島が決勝点となる適時三塁打を放った。

 沼津城北は先発高村が9回1失点と好投したが、打線が好機を生かせなかった。



 ■大黒柱が活躍

 沼津工主将の主戦杉山が完封勝利でチームを2回戦に導いた。試合終盤、足がつりそうになりながらも気力で投げきり、チームの大黒柱としての役割を果たした。杉山は「無失点に抑えたのは良かった」と試合後、冷静に振り返った。

 「ボールがうまくなじまなかった」と序盤は変化球のコントロールが定まらずカウントを取るのに苦しんだ。そこでバッテリーは速球中心の配球に切り替えた。得点圏に走者を背負っても粘り強く投げた。凡打の山を築き、直球は最後まで球威が落ちなかった。川口監督は「調子が悪いなりに試合を作った。最後は気力でカバーしてくれた」と主戦をたたえた。

 リードした捕手金成は「四球で走者を出さないようにするのが次戦の課題」と反省点を口にした。杉山はより高い目標を掲げた。「次はノーヒットノーランを狙う」。



 ■伊豆中央が逆転

 ▽1回戦(あしたか第3試合)

 沼津市立

 000210200―5

 00021030×―6

 伊豆中央

 ▽三塁打 池田(沼)

 ▽二塁打 清、菊地(沼)宮崎礼、宮崎航(伊)

 ▽試合時間 2時間4分



 【評】伊豆中央が沼津市立との一進一退の攻防を逆転で制した。

 伊豆中央は2点を追う七回、宮崎礼と宮崎航の適時二塁打を含む長短打4本を集める打者9人の猛攻で逆転した。先発高橋は粘り強く148球を投げて完投した。

 沼津市立は五、七回に加点しリードしたが、先発横山が踏ん張りきれなかった。

静岡新聞社