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原油先物は小反発、供給増への懸念根強い

7/10(月) 11:22配信

ロイター

[シンガポール 10日 ロイター] - 10日のアジア市場の原油先物は小反発。市場では、米石油掘削リグ稼働数の増加や、石油輸出国機構(OPEC)の輸出拡大に対する懸念が根強く、前週末は3%急落した。

0207GMT(日本時間午前11時07分)現在、北海ブレント原油<LCOc1>は0.41ドル(0.88%)高の1バレル=47.12ドル。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物<CLc1>は0.38ドル(0.86%)高の44.61ドル。

米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが7日発表した国内の石油掘削リグ稼働数は、同日までの1週間で前週比7基増の763基だった。リグ稼働数は過去25週のうち24週で増加している。

稼動数は2015年4月以来の高水準。

トムソン・ロイター・オイル・リサーチによると、石油輸出国機構(OPEC)の6月の1日当たり原油輸出量は2592万バレルとなり、5月を45万バレル上回ったほか、前年同月に比べて190万バレル増えた。

最終更新:7/17(月) 14:13
ロイター