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スティールパンの魅力に迫るドキュメンタリー公開、EXILE・USAが推薦コメント

7/10(月) 12:00配信

映画ナタリー

スティールパンを主題にしたドキュメンタリードラマ「Pan! Our Music Odyssey」が「スティールパンの惑星」の邦題で9月23日より東京・UPLINKにて公開される。

【写真】「スティールパンの惑星」(他7枚)

スティールパンとは、カリブ海の小アンティル諸島南部に位置するイギリスの植民地だった島トリニダード・トバゴ共和国で発明された、ドラム缶から作られる打楽器。本作では、貧困と抑圧に苦しむ少年たちが生み出したスティールパンの歴史や現在の大会の熱狂がインタビューや再現ドラマ、ライブの記録映像などを通して描かれる。

今回著名人からの応援コメントも到着。EXILEのUSAは「たとえ全てを奪われたとしても彼らの魂は奪えなかった。この映画でスティールパンの歴史と今を知り僕も魂が揺さぶられた」とコメントを寄せている。

※USAのUはウムラウト付きが正式表記

USA(EXILE)コメント
優しくて美しい音色は頭蓋骨の隅々まで響き渡る熱いリズムへと昇華し僕らの血を踊らす。その眩いばかりの光の影には虐げられた人々の涙が隠れていた。たとえ全てを奪われたとしても彼らの魂は奪えなかった。この映画でスティールパンの歴史と今を知り僕も魂が揺さぶられた。

ランキン・タクシー コメント
最初から55ガロン缶ではなかった?つまりあのでかいドラム缶が一世を風靡し続けているのはスティールパンで勝ち上がりたい若者の無邪気な野心のおかげだったのだ、バンザイアフリカン・ブラッドだな。島国根性の裏返しだけど「オレが一番」「オレのチームが一番」「オレの町が一番」「オレの国が一番」で切磋琢磨して注意深く暴力を排除して音楽愛の花咲かせました、という教訓がこの惑星にはとても重要なテーマかと思いました。

ピーター・バラカン コメント
一見摩訶不思議な楽器、スティール・ドラムの誕生、この楽器がトリニダードの社会で今も持ち続ける地位、毎年開催される大会の熾烈な競争、その大会に無謀にも参加する若い日本人女性の存在等々、一部再現ドラマを含むちょっと変わり種のドキュメンタリーですが、とても興味深い作品です。

原田芳宏 コメント
スティールパンの生い立ちに胸が熱くなる。そしてパンの新しい広がりに心踊る。物語と記録を融合させた語り口にいつの間にか引き込まれ、トリニダードに帰ったような気分にさせてくれる。偉大な人たちの言葉に触れられて音楽もいい。パンの過去を知り今を伝える素晴らしい映画です。

(c)CaribbeanMusicGroup/Winds/Santimanitay

最終更新:7/10(月) 12:00
映画ナタリー