ここから本文です

仏の財政赤字対応、ユーロ圏予算協議に有益=ECB専務理事

7/10(月) 11:34配信

ロイター

[エクス・アン・プロバンス(フランス) 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は9日、フランス財政赤字を欧州連合(EU)の上限に沿った水準に抑えるという政府の取り組みについて、同国だけでなく、今後行われるユーロ圏の予算を巡る協議にとっても有益だとの見解を示した。

フランス南部で開かれた経済会合で述べた。

フランス政府は、財政赤字の対国内総生産(GDP)比率を、EUが定める上限(3%)を下回る水準に抑える目標を継続している。

クーレ専務理事は「政府が直面する制約の一つは予算を巡るコミットメントを守ることだ」と指摘。フランスが規定を尊重することが、同国政府が実施を目指すユーロ圏共通予算に関する協議にも有益だとの考えを示した。

クーレ氏は「自身がルールを尊重しなければ、周りに指示はできない」と述べた。

最終更新:7/17(月) 2:53
ロイター