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ライバル球児100人緊急アンケート「早実と日大三どちらが強い?」

7/10(月) 16:46配信

東スポWeb

 高校通算103本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が注目を集める第99回全国高校野球選手権大会・西東京大会。第1シードの早実は15日の3回戦(駒場学園と南平の勝者と対戦=ダイワハウススタジアム八王子)から登場する。第2シードの日大三との2強ムードも漂うが、この構図を当の高校球児たちはどう見ているのか。大会に出場する球児100人に緊急アンケートを行った。

 清宮は8日の開会式後「(昨夏の)悔しい思いが再燃してきた。もう一回優勝旗を取り返そうという気持ち。今まで以上に暴れて早実の夏にしたい」と闘争心をむき出しにした。力強く「甲子園に行くのが今年の目標」とも話したが、そこに大きく立ちはだかるのがエース・桜井周斗、主砲・金成麗生(ともに3年)らを擁する宿敵・日大三だ。

 第1シードの早実と第2シードの日大三。この西東京の2強の戦力を他校ナインはどう見ているのか? 本紙は開会式に参加した球児100人に「どちらが手ごわいか」のアンケートをしたところ「早実」は22人にとどまり「日大三」と答えた球児が76人との結果が出た(判断できないとの回答が2人)。

「日大三」と回答した球児たちは「桜井がいい投手だから」「投打でバランスがいいから」などと理由を挙げ、投手力・総合力を評価。春の都大会決勝では早実が延長戦の末、18―17で日大三を破ったが「(その時は)エース桜井を温存して接戦だったので、今回は日大三のほうが上なのでは」と答える球児が多数を占めた。

 実際に両校と対戦経験を持つ片倉のある選手は「日大三のほうが圧力があった。ボールひとつ捕る動作にしてもきれい。普通の小さなプレーから強かった」と言う。創価のある選手はメンタル面についても「日大三は春に早実に負けている悔しさがあるので、今回は強いと思う。自分たちも一度負けたチームには力が入るので」と話した。

 早実については清宮と野村大樹捕手(2年)を評価する声が多く「どんな場面でも強い。常に平常心でいる」「チャンスで打つ確率が高い」など…。ただし、ある学校の選手が「清宮は“野球の神様”に愛されていますから。打席に立つだけで観客を味方にできる」と皮肉気味に話すなど「早実は清宮だけ。日大三よりもつけいる隙が多い」という声も多数。春の都大会決勝で17失点した早実投手陣への評価は低く、そこを狙い目と捉える選手も相次いだ。

 アンケートでの他校球児の見立ては早実よりも日大三という形。清宮ら早実ナインはこの下馬評を覆すことができるか。

最終更新:7/10(月) 16:46
東スポWeb