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前場の日経平均は反発、円安好感し輸出株買われる

7/10(月) 11:59配信

ロイター

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比135円96銭高の2万0065円05銭となり反発した。取引時間中の2万円回復は2営業日ぶり。7日発表の6月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回り、前週末の米国株が上昇。為替は1ドル114円台まで円安が進み、外部環境の改善が好感された。

値がさハイテク株や自動車株などが買われて指数を支えたが、日経平均は寄り付きの高値を抜けず、前場取引時間中は狭い値幅で売り買いが交錯する展開だった。

安倍内閣の支持率低下が報じられたほか、寄り前発表の5月機械受注が事前予想を下回るなどネガティブな材料もあったが、株式市場への影響は限定的だった。市場では「米金融引き締め観測に伴う投資資金の縮小もあって上値を追い切れない印象だが、日米の4―6月期決算で良好な企業業績が確認されれば、株価の水準も上がってくるだろう」(日本アジア証券エクイティストラテジストの清水三津雄氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1485銘柄に対し、値下がりが393銘柄、変わらずが137銘柄だった。

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最終更新:7/14(金) 1:13
ロイター