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清水に香港客船初入港 国際クルーズ拠点化へ始動

7/10(月) 17:01配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 アジア最大のクルーズ会社、ゲンティン香港グループの客船「スーパースター・ヴァーゴ」(7万5338トン)が10日、清水港(静岡市清水区)に初入港した。中国上海、横浜などを巡る国際クルーズの拠点港として今年は11月まで毎週月曜、計20回の寄港を予定している。

 全長268メートル、海外を中心に約1900人の観光客を乗せた大型船が同日朝、大勢の市民らが出迎える日の出埠頭(ふとう)に接岸した。

 官民で「国際クルーズ拠点」を各地に形成する国のプロジェクトで、ゲンティン社は静岡県とパートナーを組む。優先使用が認められた清水を寄港地に組み込んだツアーを展開しながら、港に国際旅客ターミナルなど必要なハード整備を担う。

 県の計画では、2030年に同社の船だけで105回の入港を目標に掲げる。船内で行われた記念式典で、川勝平太知事は英語で静岡県の魅力を紹介しながら「ゲンティン香港と良いパートナー、友になりたい」と歓迎の言葉を述べた。

静岡新聞社