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正午のドルは114円前半で小動き、米雇用統計を消化

7/10(月) 12:30配信

ロイター

[東京 10日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の114.11/13円だった。米雇用統計の消化が進んだ中で、商業決済の集中しやすい五・十日にあたり、ドル/円は仲値公示にかけてじりじりと上昇した。

114円前半では戻り待ちの売りが上値を抑えやすいとみられている一方、底堅さも意識され「売りが一巡すれば、上昇基調の再開もあり得る」(国内金融機関)との声が聞かれた。

米6月雇用統計は、雇用者数の伸びが上振れた一方、賃金が伸び悩んで、強弱が入り交じる内容との受け止めが出ていた。

市場では、9月のバランスシート縮小開始、12月の利上げという見方が有力視されており、今回の雇用統計では、こうした見方の大勢には影響が及ばなかったとみられる。

引き続き金融政策の行方に関心が寄せられており、12─13日に予定されるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言を前に「(議会証言を)待つムードが出やすい」(別の国内金融機関)という。

ユーロは1.14ドル前半を軸にした小動きが続いた。ユーロ/円は底堅い地合いが継続し、2016年2月以来の高値130.27円に一時上昇した。

最終更新:7/24(月) 3:43
ロイター