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【アイルランドOP】松山14位も全英OPへ納得の予行演習

7/10(月) 16:46配信

東スポWeb

【英国・ポートスチュワート9日(日本時間10日)発】欧州男子ツアー「アイルランド・オープン」最終日(ポートスチュワートGC=パー72)、22位から出た松山英樹(25=LEXUS)は5バーディー、1ボギーの68とスコアを伸ばし、通算13アンダーの14位でフィニッシュした。優勝はジョン・ラーム(22=スペイン)で通算24アンダー。

 予選ラウンドから悪天候に見舞われた今大会は最終日も雨となり「全英オープン」(20日~)の前哨戦にふさわしいコンディション。松山も「雨が降って厳しいコンディションになったが、全英に向けていい練習ができた」と振り返った。

 最終日は前半を3バーディー、ノーボギーで折り返すなど、順調なプレー。ボギーは最終ホールの1つだけと安定感を発揮した。3日目にスコアを伸ばせず、V争いには加われなかったが「最終日はうまく対応してスコアを伸ばせたので良かった」と手応えもつかんだ。

 今大会は飛ばし屋のラームがビッグスコアを連発し、2位に6打差のぶっちぎりV。だが、ロイヤル・バークデールで行われた過去の全英の優勝スコアは、予選ラウンドで強風が吹き荒れた前回2008年大会が3オーバー、その前の1998年大会がイーブンパー。バーディー合戦が展開されるとは考えにくく、今大会の結果でラームがV候補筆頭にはならない。

 さらにさかのぼれば、91年大会で8アンダーが記録されており、コンディションに大きく左右されるが、ロイヤル・バークデールは我慢比べが予想されるコース。今回の結果を悲観する必要はまったくなく、むしろ総合力が問われる大会、コースとなれば世界ランク2位の松山が浮上する可能性は高い。

 ホールアウト後、松山は「しっかり調整して、いい状態で臨みたい」と全英に向けて意気込みを示した。メジャー初制覇に向け、今大会とは比べものにならない難コンディションを覚悟しておく必要はあるが、上々の試運転を終えて先行きは明るい。

最終更新:7/10(月) 16:46
東スポWeb