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2個以上の白熱電球、LEDに無償交換 都が事業PR

7/10(月) 13:29配信

朝日新聞デジタル

 東京都内の家庭で使っている2個以上の白熱電球を、LED電球1個と無償交換する都の事業が10日から始まった。省エネ推進を目的として、事業費は18億円。都が用意したLED電球100万個がなくなるまで交換に応じる。

【写真】LED電球の使用を呼びかけるイベントで、ポーズをとるピコ太郎さん(右)と小池百合子東京都知事=10日午前10時10分、都庁、関田航撮影

 10日午前、東京・新宿の都庁で事業開始のイベントがあり、小池百合子知事や、都の広報動画に出演しているタレントのピコ太郎さんらが出席。小池知事は「(エネルギーの)最大消費地である東京が意識を変えることで、地球温暖化対策などが進むことを期待する」と述べた。ピコ太郎さんは「これを機に自宅の裸電球をLEDに替えたい」と話した。

 この事業は、18歳以上の都民が1人1回のみ、家庭で使用中の白熱電球2個以上(消費電力36ワット以上、一つは口金がE26サイズ)を都指定の家電店831店舗に持参するとLED電球1個と交換できる。複数回交換の不正を防ぐために、運転免許証や健康保険証などで本人確認し、交換済みの人の氏名は都が記録する。

 100万個の白熱電球(60ワット想定)が同数のLED電球に置き換わった場合、電気料金を年約23億4千万円、二酸化炭素排出量を年約4・4万トン減らせるという。(伊藤あずさ)

朝日新聞社