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サイバーめぐる協力撤回=対ロ関係で猛反発受け―米大統領

7/10(月) 14:12配信

時事通信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は9日、プーチン・ロシア大統領と先に協議したサイバーセキュリティー組織をめぐり、「実現しない」とツイッターに投稿した。

 同日朝の書き込みで、サイバー攻撃や選挙介入の防止に向け、ロシアと協力して同組織を構築すると意欲を示していたが、共和党内からの猛反発で前言を撤回した。

 トランプ氏は9日朝、ドイツでの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせたプーチン氏との会談を踏まえて、「ロシアと建設的な協力に向けて前進する時だ」とツイート。ロシア政府による米大統領選介入疑惑の問題に幕を引き、協調姿勢を示すためにサイバーセキュリティー組織の構築について話し合ったことにも言及していた。

 ところが、共和党のルビオ上院議員はツイッターで「プーチン氏と組むのは、化学兵器の組織でアサド(シリア大統領)と組むのと同じだ」と批判。対ロ強硬派のグラム上院議員も「最もばかげたこととは言わないが、それに近い」と切り捨てた。 

最終更新:7/10(月) 18:25
時事通信