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日銀、海外中銀にもマイナス金利=6月から適用

7/10(月) 19:00配信

時事通信

 日銀が海外の中央銀行などから預かる資金の一部にマイナス金利の適用を始めたことが10日、分かった。日銀は昨年2月にマイナス金利政策を開始し、民間金融機関が預け入れるお金の一部に0.1%のマイナス金利を適用している。海外中銀に対しては従来0%としていたが、6月5日以降、マイナス金利の適用を始めた。

 各国の中銀は保有する外貨を他国の中央銀行に預け入れているのが一般的。日銀は約90の中央銀行や国際機関から13兆円程度を預かっており、6月以降、このうち一定額を上回った資金に対し、短期の市場金利よりも「0.05%低い金利」を設定した。現在、短期金利は0%を小幅に下回って推移しているため、海外中銀にもマイナス金利を適用しているとみられる。 

最終更新:7/10(月) 19:00
時事通信