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菅長官と前川氏が火花=引責辞任めぐり―参院審査

7/10(月) 20:06配信

時事通信

 前川喜平前文部科学事務次官が文科省の天下り問題で引責辞任した経緯をめぐり、菅義偉官房長官と前川氏が10日、参院の閉会中審査で火花を散らす一幕があった。

 
 菅氏は、杉田和博官房副長官が前川氏に自身の責任を明確にするよう迫った際、「前川氏から『せめて定年期限の3月まで続けさせてほしい』との話があった」と強調した。この問題では菅氏が「当初は地位に恋々としがみついていた」と前川氏を非難した経緯がある。

 前川氏はこの日、「全く事実に反する」と反論。「私は1月4日の時点で引責辞任を決意し、翌日に松野博一文科相へ申し出た。定年延長してほしいとか、3月まで在任したいとか、申し上げたことは一切ない」と語った。

 菅氏は審査後の記者会見で「なぜ自分が辞めた経緯について誤った説明をしたのか理解に苦しむ」と前川氏を批判した。 

最終更新:7/10(月) 20:31
時事通信